事前講義の内容
実習生としての基礎知識
日本語での自己紹介、 挨拶、お辞儀の方法
日本での生活
日本事情の知識
体力強化
雇用条件書の知識
各種能力テスト
入国前講習を受けている 技能実習生にインタビュー
「日本語能力向上のために日々どのように勉強しているか」をテーマにパーク人材ハブで日本語の勉強をしている技能実習生にインタビューを行いました。
日本での実習に向けて、日本語をどのように勉強しているのか、授業以外に行っている勉強法を紹介してくれました。こちらの動画から、技能実習生の日本語のレベルや実習に
向けて一生懸命勉強している姿がお分かりいただけると思います。ぜひご覧ください。
NJTS日本語学校による 日本語教育
パーク人材ハブは、事前教育機関『NJTS日本語学校』(Japan Training Center)を独自で設けております。 送り出し理念を基盤とした教育方針で、”一人ひとりに寄り添う” をモットーに生徒と日々向き合っております。 短時間学習と長期間学習のハイブリット効果により学習意欲の持続と日本語に慣れる空間を実践しています。
一人ひとりに寄り添う、 全員に焦点を当てた教育方針
パーク人材ハブは独自の事前教育機関を設けております。『NJTS日本語学校』の教育は、喋る・聞くに重点をおいています。そのため日本語講師から実習現場に即した単語や表現などの生きた日本語を学ぶことができます。
また日本語教育のみならず、礼儀や日本文化、また「職場の5S」(授業終了後、毎日10分間の全体掃除を実施)、報告・連絡・相談といった、日本の実習現場で適応できる教育を行っています。
教育背景と教育システム
生きた日本語の習得
日本語講師による、ネイティブな日本語の発音・表現方法を学ぶ
日本での生活に対応する準備
日本の文化・風習を学び、日本での生活に必要なマナーを習得
『NJTS日本語学校』は「企業面接に合格した実習生のみを対象」としたクラスを開講しています。
生徒たちは、日本での実習に向けてN4程度の会話レベルを身につけるため日々切磋琢磨します。
近況・成績は受け入れ監理団体様に報告いたします。
独自の教育プログラムを設けており、一般職種は、出国前の5ヶ月間で週5日・1日7時間・総学習時間700時間の総合トレーニングを実施します。
日本語学習!
日本語習得を目指す!!
教育における取り組み
実習生の心得
技能実習生として必要な心得を指導します。 実習生制度、法律順守、学ぶ意識、国の代表としていくこと等。
テーマ作文
「パキスタンの未来」「企業の社長へ」「学校の後輩へ」等さまざまなテーマを与え、 日本語で作文を作成します。
性教育
どのようなことに気を付けなければならないか。 性別ごとの注意点を教育しています。
給与計算試験
実習生自身が給与について理解を深めるため、 雇用条件書の説明と給与計算試験を行います。
日本で目標設定
実習生自身が日本での3年間、どのように過ごすかの目標設定を行います。 1ヶ月の集合研修、その後の3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年と常に目標を持って過ごせるように教育を行います。
妊娠検査
女性の実習生に関しては社内にて妊娠検査を実施。 出国後の万が一のトラブルを事前に防ぐ取り組みです。
健康診断
提携している病院の協力体制のもと正確に健康診断を行っています。 ・パーク人材ハブ同席のもと医師が問診を行い一人ひとりの健康状態を把握するように努める ・不正防止のため、提携病院の医師の指導のもと、パーク人材ハブの学校施設にて尿検査を実施 ・健康診断結果についてはすべて監理団体様にお送りします。 実施時期:面接前(面接日3ヶ月以内の結果のみ有効)、入校前、出国前
事前対策
仕事ミスマッチの防止
企業様から事前に仕事の様子が分かる写真をいただき、候補者に仕事内容を説明することで 仕事のイメージと実際の業務にギャップが生じないようにします。
保護者との協力サポート
開講式、出国直前説明会では保護者同席のもと、実習生と保護者の実習生制度に対する理解や 日本の事情の理解を図っています。
失踪対策ディスカッション
「失踪はなぜ発生するか?」という問いかけから、各意見に対しクラス全体で話し合いを行います。 皆で考え、議論することで新たな気付きを与え、実際に自分がそのような状況になった時に どのように行動・判断すべきかを皆で考えます。
帰国後の就職先の紹介
帰国後、パキスタン国内で実習生が日本での経験を生かせる仕事を紹介します。
仕事現場・生活の理解
日本の仕事現場や生活において守らなければいけないルールを理解させます。
失踪・難民申請の実情の理解
悪質なブローカーの存在、詐欺の手口、被害にあった技能実習生の話などを紹介。